◆タペサリア(?)
島根に住んでいた時に、本を見ながら作った「うみうし」のタペサリア。四角いイスのカバーにしようと思っていましたが、手芸材料の入手が難しかったり、他の物を作ったりしてそのままに・・・。
予定では、イスの上部にうみうしのタペサリアを持ってきて、イスの側面は余った布をパッチワーク&刺繍で飾るつもりでしたが、パッチワークも刺繍も大変なので、クロスステッチ用の布で側面もタペサリアで作ってみることにしました。このブログは、自分の記録用につけているので、完成した物を載せたいのですが、完成までには時間がかかりそうなので、やる気継続のためにも、このイスカバーについては、進捗状況を載せていきます。
<デザイン>
島根で冬によく見た「タゲリ」という鳥をモデルにしました。ハト位の大きさなので、初めて見た時は衝撃的でした。頭の飾り羽がお洒落帽子のようだし、顔はアイメイク強めの感じ。お腹はまん丸で、草や餌をついばむのか、下を向いた時のお尻がカモやアヒルのように可愛いのです。
←実際のタゲリは白いお腹に黒い羽根なのですが、黒色の毛糸が近くで用意できなかったので、こげ茶にしました。四角いマス目を埋めながら絵を描くので、手書きの絵とはだいぶ違ってしまいますが、毛糸を刺しながら調整してこの形にしました。
←イメージ図
Wordの描画ツールでマウスを使って描いてみたのですが、印刷してみたら、色がはみ出ていたりヒドイなあ。でもこんなイメージで。
←5羽のタゲリと草の制作途中。毛糸でお絵描きしながらなので、きちんとした絵に仕上がるのか。本当のタペサリアは、布に下絵を描いて刺していくようです。
1面の完成までも、まだまだ時間がかかります。のんびりいきます。
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