野鳥観察が趣味となってから、常に望遠鏡カメラを持ち歩き、鳥がいると何でもカメラを向けています。昔から目にする機会が多くて気にしていなかった「ヒヨドリ」。レンズ越しに観察すると、表情豊かでとっても食いしん坊。椿の花の蜜を食べてクチバシを花粉で真っ黄色にしていたり、小首をかしげたり。木の下から見上げると、下側の尾羽は白くて模様があり、扇のようです。「ただの鳥」から「気になる存在」になっていました。
そんなある日、ヒヨドリの大群に遭遇して目で追っていたら、キャベツ畑に降り立ち、キャベツを食べるのかキャベツの上で大騒ぎをしていました。・・・衝撃!キャベツ畑にとっては悲劇ですが、まさにヒヨドリの楽園。その現場を刺繍しました。
・バックステッチ
・チェーンステッチ
・フレンチノットステッチ
☆ヒヨドリを目立たせるために、キャベツは単色のみ使用。
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